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Paypal定期購読で月額課金システムを簡単に実現できます。

こんばんは。今日はPaypal(ペイパル)を使った定期支払い(月額課金)のやり方を説明したいと思います。企業における月額課金サービスの支払いやピアノ・語学教室といった、おけいこの月謝集金、サークルの会費徴収など、面倒な定期の集金作業がPaypalを通して簡単に実現可能です。Comtopiaでもお客様からの月額費用を頂く際は、この Paypal定期購読 機能を利用させてもらっています。あなたの顧客がWebサイト上のボタンをクリックもしくはメールで支払いリンクから簡単に定期支払いの申し込みを行えるシステムです。下図が定期購読申込みボタンのサンプル図です。こういうのをwebサイトに張り付けて、顧客にアクセスしてもらうわけです。
Paypal 定期購読 ボタン

無料で利用できるPaypal(ペイパル)ってなんぞ!?

まず最初に、皆さんPaypalとは何か知っていますか?Paypalとはeメールやインターネットを利用した決済サービスで、アカウントを持っているユーザー間の送金やクレジットカードでの決済が簡単に実施できるwebサービスです。最近は類似サービスがいくつかありますが、Paypalはその草分け的存在です。海外のショッピングサイトでは非常によく用いられる決済手段で、国内の一部ネットショップの決済でも利用可能ですので、ご存知の方もいらっしゃると思います。

このPaypal、本社はアメリカにあり、海外オークションで有名なe-bayの決済方法としても取り入れられています。現在190の国と地域で利用でき、なんと21以上の通貨対応で、2億2千万のアカウントが世界で開設されているそうです。ビジネスを展開する側として、顧客にクレジットカード決済という選択肢を提供できますので非常に有用です。手数料もそんなに高くないですし。そして本日の本題、このPaypalを利用すれば、手数料の高いクレジット決済サービスと契約することなく、簡単に定期課金のシステムを構築することができるのです。(もちろん通常の1回払い切りのシステムもできますよ。)

こちらも無料!Paypalビジネスアカウントを取得する。

では早速その設定方法について見ていきましょう。まずPaypalアカウントを持っていることが前提ですので、Paypal アカウントお持ちでない方は下記のリンクからPaypalに登録して下さい。Paypal口座の開設は無料ですのでご心配無く!

Paypalアカウントを取得する。
paypal 登録

アカウントを取得できましたか?今度はアカウントをビジネスアカウントにアップグレードします。ビジネスアカウントでないと、定期課金を含む支払い請求ができませんのでさっさと登録してしまいます。以下が手順です。

Paypalログイン後、マイページが開きますので、左下の方を見てください。『アカウントのアップグレード』というリンクがあると思います。このリンクをクリックすると事業情報の入力画面になりますので、表示されている指示に従って各項目に必要事項を入力していきます。全て完了したら『続行』をクリックして下さい。なんとこれでビジネスアカウントへのアップグレードは完了です。めちゃくちゃ簡単ですね。

ビジネスアカウント登録画面

ビジネスアカウント登録 ビジネスアカウント登録2

Paypal定期購読 の課金機能を作りますよ。

次にいよいよ定期課金の機能を作っていきます。Paypalマイページに戻り、『決済サービス』というタブをクリックします。表示されたページの右下の方に、『購読と定期支払い』というリンクがありますので、クリックします。ここではweb上に設置する定期支払い用ボタンの詳細について設定していきます。
定期購読のボタン作成開始

まずはステップ1です。支払いの詳細を設定します。
Paypal設定1

ボタンのタイプは『購読』に設定しておきます。すぐ右下にボタンのイメージが表示されてますね。
『商品名』に定期支払いを請求する商品名を入力します。例えば「会費」とかですかね。

『購読ID』
は商品ごとに独自の通し番号を付ける機能で、複数の請求ボタンを作った際、どのアイテムが購入されたかを識別するものです。

通貨設定は通常『JPY(日本円)』に設定しておけば良いと思います。

次にボタン外観のカスタマイズを実施します。
定期購読のボタン設定1

『価格およびオプションのドロップダウンメニューの追加』にチェックを入れるとオプションメニューの設定画面になります。ここでは「オプション1:100円を毎日課金」、「オプション2:500円を毎週課金」、「オプション3:2,000円を毎月課金」といった金額と課金タイミングを選択できるような設定が可能です。長く契約するとお得!みたいなオプションを設定したりするわけですね。

定期購読のボタン設定2

『ドロップダウンメニューを追加する』を選択した場合、色やサイズといった価格が同額のオプションを作ることが可能です。

定期購読のボタン設定3

『テキストフィールド』は購読ボタンの上に表示される説明書きになります。

定期購読のボタン設定4

『テキストまたは外観をカスタマイズする』というリンクをクリックすると、右側に表示されている購読ボタンの外観を変更することができます。自分で用意した画像をボタンに使用することもできます。以上、ボタンの外観設定が終わったら、次はボタンの中身(機能)の設定です。

課金額 課金周期の設定

『顧客の名前とパスワードを作成する』にチェックをつけると、決済時にPaypalのユニークなIDとパスワードが発行され、自身のウェブサイトに課金者だけアクセス可能なアクセス制限を掛けることができます。この機能の実装にはPaypalから提供されているperlプログラムコードをwebサイトに組み込む必要がありますので、詳細は割愛します。

『サイクルごとの請求額』に定期支払いの費用を入力します。ここで設定した金額が、かきで設定する請求サイクルごとに決済されます。

『請求サイクル』には何日ごとに支払いを請求するかを入力します。定期支払いを何回で終わるかを入力します。「終了しない」を選択すると、定期購読をキャンセルしない限り、定期支払いが続きます。

『試用期間を用意するお客様』というところにチェックを付けると、試用期間、例えば利用開始後2か月は割引価格とか、特定期間に特定支払いを設ける用途に使用することができます。
『マーチャントアカウントID』はボタンのhtmlコードにメールアドレスが表示されるかどうかを選択するわけですが、スパムメールを避けるため、通常は「セキュアなマーチャントアカウントIDを使用する」に設定すれば良いと思います。

ステップ2に進みましょう。ここでは在庫管理の設定です。
在庫と損益の管理

『Paypalにボタンを保存する』、ここはチェックをつけておけばよいと思います。今後同様のボタンが作成しやすくなりますからね。

『在庫をトラッキングする』、商品の在庫数を自動で管理してくれます。在庫が少なくなると警告メールしてくれる機能もありです。

『損益をトラッキングする』、販売した商品の損益をトラッキングできます。

『商品が売り切れのときに顧客がその商品を買えるようにしますか。』で「いいえ」を選択しておくと、商品売り切れ時に決済手続きが発生しないようにすることができます。

ステップ3に進みます。ここでは追加のオプションを入力します。
その他設定

『顧客の住所の入力』、決済時に顧客に配送先の入力をさせるかという設定です。

『決済時のジャンプURL』、支払いがキャンセルされた時、もしくは支払いが完了した時にジャンプするURLアドレスを入力します。

『高度な変数』のところには、Paypalで提供されている特殊な機能を使うことができます。
Paypalの設定ページに詳細な資料が用意されていますので、ここでは割愛します。結構難しい所ですので、プログラムなどが得意な方は設定してもよいかもしれません。通常は設定する必要はありません。

ここまでの設定が完了したら『ボタンを作成』をクリックします。次に表示されるページに「webサイト」と「メールアドレス」というタグが表示されましたね?
定期課金 htmlコード

「webサイト」の方は表示されているhtmlコードをご自身のwebサイトの表示させたい位置にそのままコピーすればOKです。

定期購読 メール

「メールアドレス」はメールに添付するURLアドレスが表示されます。これをメールにコピーして顧客に送付します。顧客はこのリンクから決済の手続きに進むことができます。

この定期購読の支払いは顧客もPaypalアカウントが必要ですので、注意しましょう。以上で説明は終わりです。非常に簡単に定期購読のボタンを作ることができましたね。

Paypalの定期課金設定に関するお問い合わせ

webサイトに定期支払いのボタンを設置する場合、htmlコードを直接触ることになるので、詳しくない方にとってはやや難しいかもしれません。その際はComtopiaが設置代行致しますので、お気軽にお問い合わせ下さい。
paypalに関するお問い合わせ

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