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北京原人でもわかる! パソコンの選び方 9つのポイント!

パソコンを買うとき、家電量販店やネットショップへ行くわけですが、たくさんのパソコンが並んでいて、どれを買ったらいいのかサッパリわからなくなることはないですか? 少しパソコンがわかる人であれば、『まぁだいたい これくらいのスペックのパソコンを買えばいいかな。』というジャッジができるのですが、パソコンが苦手な方にとって、パソコンを選ぶ時の決め手になるのは、単にパソコンの値段であることが多いのではないでしょうか?しかし、それは本当にあなたが欲しいパソコンなのでしょうか? この記事では 可能な限り自分に合ったパソコンを選定するための パソコンの選び方 について書いていきたいと思います。

パソコンには色々な装置があります。パソコンを選ぶ時、それら装置のスペックを総合評価して選択するわけですが、それぞれの装置は一般の人にとって、どれが良いもので、どれが不要なものなのか非常に分かりにくいものです。この記事ではそれぞれの装置にどのような意味があるのかを解説し、パソコン購入の際の一つの指標として利用頂ければと思っています。それでは1つずつ順番に見ていきましょう。僕が大事だと思っている順番に書いていきますね。

1.ノートPCかデスクトップPCか

最初のスタートここからですね。部品ではないのですが、ノートパソコンかデスクトップパソコンをまず選択することになります。最近はタブレットという選択肢もあります。基本的に持ち運ぶ必要があるかどうか?ということで決めて頂いて結構かと思うのですが、高性能を要求するのであれば、デスクトップで間違いありません。

僕は数台パソコンを持っていますが、用途で使い分けています。ホームページ制作 システム開発 音楽制作 グラフィック制作など負荷が高い作業用には、高性能なデスクトップパソコンを使い、外出先や家のリビングでエクセルなどを使う時は比較的画面の大きなのノートパソコン使っています。またカフェなどでネットを楽しむ際には、11インチ程度の小さなノートパソコンを使っています。このように用途によって最適なパソコンを選択して下さい。

2.CPU

『CPU』とは『中央演算処理装置』という意味です。この部品の性能が高いということは計算が早くできるということ。つまり直接的なパソコンの速度はこのCPUの性能で決まると言えます。現在2つのCPUメーカーがシェアを競い合っています。

1つは『intel』一般的にintelの方が性能は良いとされていますが、費用は少しお高めです。 もう一方は『AMD』というメーカー。こちらは計算処理性能としてはintelより若干を劣るとされていますが、グラフィック性能ではAMDの方に軍配が上がるという評価もあります。また、AMDはインテルと比較してコストが安いのが魅力で、ローエンドのパソコンに多く採用されています。ノートパソコンの場合、CPUは後で交換が難しいので長く使う場合は高スペックのモデルを選ぶと良いと思います。

それでは各CPUのざっくりとした性能比較表を見てみましょう。それぞれのクラスの中にも色んなランクが有り、一概に下表通りとはいえませんが、一般的な理解として知っておいて損はありません。(AMDはとりあえずAシリーズとFXシリーズを比較。)

2015年6月現在、僕の私見では下表のように考えています。インターネットやメールだけの方はロースペックで十分、エクセルやワード、パワーポイント等で文書作成される方はミドルスペック以上を、ゲーム、音楽制作、グラフィック制作、システム開発等、専門分野で使用される方はハイスペックを選択すると良いと思います。

intel AMD Aシリーズ AMD FXシリーズ
超ハイスペック Core i7 FX9xxx
ハイスペック Core i5 A10 FX8xxx
FX6xxx
ミドルペック Core i3 A8
A6
FX4xxx
ロースペック Celeron
Atom
A4

3.メモリ

次はメモリです。パソコンが苦手な方にとって、このメモリの概念が非常に分かりにくいようです。ハードディスクと何が違うのか? 単位はメガバイトとかギガバイトとか、ハードディスクと一緒ですもんね。

実際によく用いられる表現として 机に例えたものがあります。ハードディスクはデータを保管しておく装置です。これは机で言うと『引き出し』にあたります。メモリは机の上の『広さ』に例えることができます。どういうことかと言いますと、引き出し(ハードディスク)の中にある書類は引き出しを開けて、探して、取り出してから使わなければなりません。つまり手間が掛かる。(=アクセスに時間がかかる。)

一方、机の上(メモリ)にある書類はすぐに使うことができます。つまりメモリとはすぐにファイルが使えるように準備しておく場所でのことなんですね。メモリの容量が大きいと広げておけるファイルが増えます。エクセルを立ち上げたり インターネットをしながら絵を描いたり・・・。たくさんの処理を並列するときは大容量のメモリを準備したほうがいいということになります。

メモリに関してもう一つの選択ポイントは『後から増設できるか?』という点。『パソコンの動作が重い!』という症状は、メモリ容量の不足から発生していることがよくあります。将来的にメモリをたくさん必要とするソフトを使うことになった時、メモリの増設を考えることになるわけですが、最近のパソコンは小型化のため、メモリが増設できないものがあります。最低現状の2倍まで増設できるものを選んでおくと長く使えると思います。お店では『最大でどれくらいの容量までメモリ増設できますか?』と尋ねれば良いと思います。

メモリの容量に関して、CPUと同様 選択の基準を表にまとめてみました。購入の際はメモリの空きスロット(増設用)があることも確認しましょう。

ノートPC デスクトップPC
ハイスペック 4GB以上 8GB以上
ミドルスペック 2GB 4GB
ロースペック 1GB 2GB

4.ストレージ

次はストレージです。ハードディスクですね。これは単純に容量が多い方が良いというのは誰でも分かる事ですが、近年『SSD』と呼ばれる『ソリッドステートドライブ』の登場で、ストレージの選択肢に幅が増えました。

ソリッドステートドライブは少し費用がかかるのですが、ファイルへのアクセスが速く、パソコンの動作速度向上に一役買っています。パフォーマンス重視の方はSSDを選択するとよいかもしれません。

一方、ハードディスクは読み込み・書き込み速度の点ではSSDに劣りますが、コストが安いことがメリットと言えます。またハードディスクの中でも、ディスクの回転速度(=読み込み・書き込み速度)という指標があります。ノートパソコンには5400rpmの低速回転モデル、デスクトップパソコンには7200rpmの高速回転ハードディスクが搭載されていることが一般的です。最近は7200rpmが搭載されたノートパソコンも見られるようになりましたね。選択の基準を表にまとめると下表に様になります。

ハードディスク SSD
ハイスペック 2TB以上 256GB以上
ミドルスペック 1TB 128GB
ロースペック 512GB 64GB

5.ディスプレイ

ディスプレイも気を付ける点はいくつかありますが、入門編ということでここでは2つだけ。

まずは画面の光沢(笑) これは単純にあるかないか。光沢ディスプレイは『グレア』と言ったりしますね。光沢無しは『ノングレア』。完全にお好みですが、グレアディスプレイのほうが一般的に高価です。

次は大きさ。小さいものから大きなものまで様々あります。当然ながら画面が大きくなると作業効率はアップしますが、コストは掛かります。ノートパソコンの場合気をつけなければならないのが本体重量。画面が大きいほど重くなりますので、持ち運びに難が出てきます。よく持ち運びされる方は14インチ程度までが良いのではないでしょうか?僕は冒頭書いた通り、用途で使い分けています。開発の作業する時はデスクトップ24インチ+19インチ、外出先での作業は比較的大きな15.6インチのノートPCを使い、ちょっとネットを見たりする時は11インチのネットブックを使うという風に使い分けをしています。ここは好みの問題なので好きなものを選んで下さい。個人的な意見を表にまとめました。

ノートPC デスクトップPC
でっかい画面 15インチ以上 24インチ以上
作業するなら 14インチ 21インチ
ちょっと小さいか 11インチ 19インチ

6.デザイン

デザインというのはパソコンの外観ではありません もちろん色や形といった外観も大事なのですが、特にノートパソコンで注意したいポイントが2つあります。

まず1つ目は、USBポートやLANポート等の位置。たまに『このポートは意地悪でここにつけてんのか?』ってパソコンが有ったり、異常にポートが近くて色々つけると干渉しちゃったり。マウス操作の可動範囲にUSBポートやLANポートがあるものや、一方の側面だけにポートが配置されているものは作業性に影響するので避けたほうが良いと思います。またパソコンのポート配置を見ながら、実際に接続する装置を想像してみると良いと思います。『ここにマウスを接続してー、ここはUSBメモリで使いそうだなー』とか。

2つ目はキーボードのキー配置です。メーカーによって、Back space、Deleteや矢印キーの位置が結構ことになっています。人によっては、これらが非常に使いにくいことがあるので、実際に触ってみて自分にあったキーボードを選択することをお勧めします。デスクトップパソコンは使いにくいと感じれば、自分の好きなキーボードを購入して置き換えることができますが、ノートパソコンで外付けのキーボードを付ける人はあまりいないと思いますので、まずは実機を触って操作性を確かめるほうが無難です。

7.光学ドライブ

光学ドライブは主に3種類。1つ目はCD-ROMドライブ。最近のパソコンではもう殆ど搭載されていません。2つ目のDVDドライブでもCD-ROMは読み込めますからね。3つ目はblu-rayドライブ。ほとんどのパソコンはまだDVDドライブかと思いますが、ハイエンドモデルにはブルーレイドライブが搭載されています。ブルーレイドライブは映像をよく見る方は選択肢の一つとしてありと思いますが、ほとんどの場合DVDドライブで十分かと思います。また、一昔前はディスクの書き込み・読み込み速度がドライブ選択の一つの指標となっていましたが、最近ではそんなに遅いモデルは無いので、だいたいどれを選んでも問題ないと思います。

結論はDVDドライブが搭載されていれば特に問題なし、ブルーレイの映像を楽しみたい方はブルーレイドライブ搭載モデルを選択。

8.Microsoft office

Excel,Word,PowerPointやOutlookといったOfficeの有り無しもパソコンを選ぶ上で重要な項目です。仕事で必要な方は 当然Officeをインストールしたパソコンを購入する必要があります。Office付きのパソコンは、だいたい15,000円から20,000円価格がアップしますので、『あったら使うかもな~。』という購買層は非常に迷うところです。Officeはパソコンを購入した後からでも別に購入してインストールできるものですので、使用するかどうかわからない人は『Office無し』を選択すると良いと思います。その代わりに『Microsoft Office互換ソフト』を導入するのです。現在ボクの知るところで2つの有名な互換ソフトがあります。

1つ目はKINGSOFTというメーカーが提供するソフト。本家Officeの1/3~1/4程度の値段で入手できます。ぼくはKINGSOFT Oficce使ったことがないので使用感はわからないので、強くオススメはできません。

しかし2つ目の『LibreOffice』なんとこれは無料のソフトです。操作性の面で本家オフィスと異なるところもありますが、通常操作ではまず問題になりません。頻繁にOfficeを使わない方や、Officeを使うかどうか迷っている方はLibreOfficeで十分、そしてなんといっても無料なのがいいですね。オススメです。

2つのソフトのリンク掲載しておきます。
KINGSOFTオフィス
LibreOffice

9.バッテリー持続

ノートパソコン限定の話になってしまいますが、バッテリーの持続時間も考慮して検討して頂きたいと思います。特に中古でノートパソコンを買う場合はバッテリーがへたってしまっている場合が多いので注意が必要です。ヘビーな使い方をしているパソコンは2年も使用すると、もうバッテリーが機能してなくて、常ににACアダプタを差し込んだ状態でしか使えない。そんなノートパソコンとして致命的なものも珍しくありません。中古で買う場合、メーカーで新品バッテリーを購入できるか事前に確認しておきます。新品でパソコンを買う場合においても、メーカーサイトでバッテリー持続時間の確認をしておくことをお勧めします。最近は比較的バッテリーの持ちが良いものが多いですが、僕は4時間以上連続作業できるものを選ぶようにしています。

パソコンの選び方に関するお問い合わせ

いかがでしたでしょうか?この記事を参考に自分に合ったパソコンを探してみて下さい。家電量販店では非常にロースペックのPCばかりを並べているところもあります。決して安いパソコンにだまされてはいけません。とくに後で交換ができないCPUは慎重に選択しましょう。COmtopiaでは用途に合わせたPCの選定や購入、初期設定をお手伝いしておりますのでお気軽にお問い合わせ下さい。
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