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動画作成をPower Pointでやっちゃう。

みなさんは動画を1から作ったことありますか?
動画作成って専用の動画編集ソフトウェアが必要だったり、その使用方法が難しかったりと敷居が高いですよね。今日はパワーポイントを使った簡単な動画作成方法、つまりスライドを動画にする方法を紹介したいと思います。
実はPower Point2010からスライドを動画で保存する機能が追加されたんです。ご存知でした?

パワポで動画サンプルを制作してみました。

パワーポイントでどんな感じの動画が作れるか?
せっかくの機会なので、Power Point2013を使って『COMTOPIAをジャスト3分で紹介する。』という趣旨の動画を作ってみました。
イラストは海外のフリーイラスト素材サイト『freepik』から拝借させて頂きました。
BGMはフリー音源サイト『DOVA-SYNDROME』のISAo.さん作『Vampire Beings』という曲を使わせて頂きました。本当に素晴らしい素材ありがとうございます。

で、簡単に作ってみた動画がこちら。パワポだけでもこの程度ならできます。
結婚式や宴会の余興で使用する動画なんかも手軽に作れてオススメですよ。

パワーポイントによる動画作成の基本

動画に仕上げる内容に沿ってスライドを作っていきます。
パワーポイントには以前からオブジェクトをアニメーションさせたり、スライド切り替え効果をつけることができました。今回の動画作成にあたっては、このアニメーション機能やスライド切り替え効果をふんだんに盛り込んで動画に仕立てていきます。通常のマウスで切り替えるスライドも動画にできます。動画ファイル出力のところで後述します。

動画作成に必要な作業は以下の5つです。

  1. オブジェクトを配置する。
  2. アニメーションさせる。
  3. スライドの切り替えエフェクトを使用する。
  4. アニメーションやスライド切り替えが自動で開始するように設定する。
  5. 動画形式でスライドを保存する

ではさっそく手順を説明したいと思います。Power Point2013を前提に話を進めていきますが、
2010,2016もほぼ同等と思いますので、ここでは各エディションの違いには触れません。

オブジェクトを配置する

まずはPower Pointを起動して下さい。それぞれのユーザーの環境によって異なるかもしれませんが
一般的に下図のようなテンプレートを選択する画面になると思います。
ここでは一番左上の白紙のテンプレートを選択し、スライドの編集を開始します。

『タイトルを入力』・『サブタイトルを入力』というテンプレート枠は残しておいても動画には表示されませんが、今後の編集の妨げになりますので消去しておく方がよいです。マウスのドラッグ&ドロップでこの2つの枠を囲ってDeleteキーで消せますね。

まずは四角い図形を描いてみます。『ホーム』タブの図形から四角形を選択し、スライド上にマウスのドラッグアンドドロップで描画します。以下の動画のように操作して下さい。

アニメーション効果を設定する

先ほど描いたオブジェクトにアニメーションさせてみます。まずはアニメーションは下記の3種類。

  1. 開始効果:オブジェクトを登場させる効果
  2. 強調効果:表示してるオブジェクトを強調する効果
  3. 終了効果:オブジェクトを消去する効果
  4. 軌跡効果:オブジェクトを軌跡に沿って移動させます。

1.開始効果の例
アニメーションタグをクリック
四角をクリックで選択し、アニメーションの追加をクリック。
例えばバウンドを選んでみます。動きがプレビューされますね?

2.強調効果の例
四角をクリックで選択し、アニメーションの追加をクリック。
スピンを追加してみます。

3.終了効果の例
四角をクリックで選択し、アニメーションの追加をクリック。
ホイールを追加してみます。

4.軌跡効果の例
四角をクリックで選択し、アニメーションの追加をクリック。
ターンを追加します。

ハイ、とりあえずこれでOK
プレを見てみましょう。右下のスライドショーボタンをクリック

クリックすると四角がバウンドして登場。
さらにクリック。スピンしましたね?
もう一度クリックするとクルッと1周して消えます。
もう一度クリックしても最後に設定した軌跡は見えませんね。
オブジェクトを終了効果で消しちゃいましたからね。

アニメーションの細かい設定

先ほど軌跡効果のターンが実行されなかったので少し戻ってみましょう。ESCボタンを押して編集画面に戻ります。アニメーション ウィンドウをクリックすると先ほど設定したアニメーション一覧が右のウインドウに表示されましたね。
3番目のホイールと4番目のターンを上部のアニメーション順序変更で入れ替えます。アニメーションウインドウでマウスのドラッグアンドドロップで順番をひっくり返すこともできます。
もう一度右下のスライドショーボタンで確認してみます。アニメーションの順番が変わりましたね?

クリックでアニメーションが進行していくことはわかりました。次は動画に仕立てるべく、自動でアニメを進めてみます。編集画面に戻り、各アニメーションを選択します。
画面上部に『開始』、『継続時間』、『遅延』とあります。

『開始』はアニメーションがスタートするタイミングを決めるものです。動画に仕立てるには、『直前の動作の後』、もしくは『直前の動作と同時』を指定します。各アニメーション上で右クリックするとメニューが表示され、同様の設定が可能です。

『継続時間』はそのアニメーションが開始して終了するまでの時間(秒数)です。大きい数字を設定すると、ゆっくりとしたアニメーションになります。

『遅延時間』はアニメーションがスタートするまでの待ち時間を設定します。この値を調整して、他のコンテンツのアニメーションと連続した動きを作っていくことができます。

とりあえず先ほど設定した4つのアニメーションに対し、『直前の操作の後』っを設定します。左のアイコンがマウスから時計に変わりましたね。スライドショーで自動アニメーションとなっていることを確認してみて下さい。アニメーション完了後、クリックするとスライドが終了します。
以下動画ではアニメーション自動化に加え、継続時間、遅延についての操作も行っています。

各アニメーション上で右クリックで表示されるメニューの中に『効果のオプション』というコマンドがあります。これは各アニメーションに対して独自の設定オプションを追加することができます。音を鳴らしたり、動作の繰り返ししたり。各設定はみなさんでいろいろ試してみて下さい。

BGMの設定

動画にはBGMやナレーション音声を再生することができます。
mp3やwmaなどの音声ファイルをスライドにドラッグアンドドロップで持って来ればOK。
画面上部でフェードインやフェードアウト、繰り返しなどが設定できます。BGMとして使用するにはオーディオスタイルの『バックグラウンドで再生』を選択します。すると、開始が『自動』、『スライド切り替え後も再生』、『停止するまで繰り返す』、『スライドショーを実行中にサウンドのアイコンを隠す』に自動でチェックが入ります。BGMの設定ははこれでOKです。その他項目も試してみて下さい。通常はスライド1枚目でこのBGMを設定します。

スライドの自動切り替え

通常のプレゼンテーションではクリックで次のスライドに切り替えますが、動画制作なので、自動切り替えにします。上部の『画面の切り替え』タブをクリックし、切り替えエフェクトを選択します。例えばワイプを選択します。右から切り替わりましたね。

効果のオプションではそれぞれの切り替え効果に対する設定をすることができます。このワイプでは切り替え方向の指定ができますね。
『継続時間』には切り替えるに掛かる時間を入力します。
大きい数字を入力するとゆっくり画面が切り替わります。
画面切り替えのタイミングは『自動的に切り替え』を選択します。
このスライドを表示しておく時間を入力します。

このようにアニメーション設定したスライドをドンドン追加していきます。
あとはセンスと根性!

ちなみに冒頭で紹介したCOMTOPIAの紹介動画はスライド18枚分使っています。
ちょうど3分でアニメーションさせています。
以下のリンクにアップしておきますので、制作の参考になればと思いいます。

パワーポイント動画のサンプル

スライドを動画形式で保存する。

完成したスライドを動画形式で保存するには、左上メニューのファイルから『名前を付けて保存』でmp4もしくはwmvを選択するか、『エクスポート』で『ビデオの作成』を選択します。
『ビデオの作成』では動画の画面サイズとスライドの切り替えパターンを選択できます。

『記録されたタイミングとナレーションを使用しない』はその下に表示されている規定時間でスライドが切り替わっていきます。ここでは選択しません。

『記録されたタイミングとナレーションを使用する』を選択してください。設定したスライド切り替え時間が反映された動画が出力されます。
スライドショータブにある『スライドショーの記録』で記録した切り替えタイミングを元に動画を作ることもできます。切り替えタイミングをマウスで指定できるので、最初はこっちの方が簡単かも・・・。長々と説明した後で申し訳ないんですが笑

最後に『ビデオの作成』ボタンをクリックすると、mp4かwmvどちらで保存するか聞かれるのでお好きな方を選択して下さい。画面下部に動画変換の進捗バーが表示されます。ゲージがいっぱいになったら動画完成です。お疲れ様でした。

Power Pointによる動画制作のお問い合わせ

パワーポイントでの動画作成方法、いかがでしたか?普段パワポを使い慣れている方であれば、簡単に動画が作れちゃいます。コムトピアではパワーポイントを使った動画制作を承っています。『結婚式用動画を作ってほしい!』、『商品説明動画を作ってほしい!』、『教材動画を作ってほしい!』といった動画制作のご依頼をお待ちしておりますので、お気軽にお問い合わせ下さい。
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